新築住宅を買うときの手続きと費用💰

 

新築マンション・新築一戸建てを買うとき、いつまでにいくら用意すればいいのか❓
どんな費用が必要かチェックして、現金の準備を早めにしておきましょう💡

 

新築住宅を買うときの支払いスケジュール

 

支払い時期と金額の目安を知っておこう💴

新築マンションや一戸建てを買うときの、費用の目安は次の通りです!

購入物件が決まったら百万円単位のお金が必要になるので、定期預金の解約や持ち株の売却など現金の準備は早めにしましょう

また、売買契約から引き渡しまでの期間は物件により異なり、新築マンションのなかにはこの期間が1年以上の物件もあります。

こういった物件なら、引き渡しまでの間に貯蓄を頑張って費用を捻出することも可能なんです💁🏻‍♀️

 

~費用の支払い時期と金額の目安~

購入物件が決まったらすぐに支払う
【購入申し込み】 申込証拠金(2万円~10万円。不要な物件もあり)
【売買契約】 手付金(価格の5%~10%)、購入諸費用(印紙税1万円<※1>、新築一戸建ては仲介手数料の半金<※2>)

 

引き渡しまでに支払う
【ローン契約】 印紙税(2万円/※1)
【引き渡し前】 購入物件の残代金(物件価格-手付金等)、購入諸費用(目安/新築マンションは価格の3%~5%、新築一戸建ては6%~10%)

引き渡し後に支払う
【引越し】 引越し代や家具購入費用など(50万円~)
【半年~1年半後】 不動産取得税(物件により異なり、税額ゼロのケースもある)

 

◆家を買った後ずっと支払う
・住宅ローン返済、家の所有者にかかる税金、管理費(マンション)等のメンテナンス費用など。

 

※物件や住宅ローンの条件などにより、上記の目安額と異なるケースもある。
<※1> 物件価格1000万円超え5000万円以下の場合
<※2> 新築一戸建てにかかる仲介手数料は「(売買代金×3%+6万円)+消費税10%」が上限。契約時と引き渡し時に半金ずつ支払うのが一般的(引き渡し時は購入諸費用に含む)売主が直接販売するケースなど仲介手数料がかからない物件もあり。